P Position ……立場• イギリスではフォークの表面に、フランスではフォークの裏面に刻印されたのです。
5ナプキンの使い方 ナプキンは懐紙と似たような役割を果たします。
・開栓したワインの酸化を促し、 覚醒させる。
絵柄がついているものは、絵柄がお客様の正面に向くようにしましょう。 2005年Seocolor Academyを設立。 スプーンがあった方が食べやすいという人もいるかもしれませんが、スマートにパスタを食べるならばフォークだけの方が良いでしょう。
17使う順番はこう! さて、それではどれから使うのでしょう。
あまりお酒が強くないなら無理にボトルで頼まなくても大丈夫です。
どちらか正解だと思う方のボタンを押してください。
利き手ではないので最初のうちは慣れないでしょうが、練習すると上手に使えるようになってきます。 ここでは、カトラリーの使い方のマナーをまとめてみました。
18これは、食事が終わった事を表しています。
ナイフやフォークを会話の身振り手振りで振り回したりするのはやめましょう。
また、口紅などがナプキンから服に移る心配もありません。
洋食器は持ち上げない 基本的にフランス料理では料理の皿は持ち上げません。
このときの注意点は、ナイフやフォークを持ったまま、長い会話をしない。
食事中、やむなくお手洗いで席を離れることがあります。
その内側のナイフとフォークは前菜用、さらに内側のナイフとフォークが魚料理用・・・ というように、料理が出てくる順番に、ナイフとフォークを外側から使っていけばOKですよ。
20手や口を拭くときは、用意されたナプキンを利用しましょう。
オードブルの食べ方 メニューの内容はお店によって様々なので一概には言えませんが、美しく盛りつけされたものが多いです。
パンは一口ずつちぎって、バターなどをぬっていただきます。
また、フォークは贅沢品とされたため、使用を禁止していた修道院もありました。 【関連記事】• 乾杯の音頭があったら、グラスを目の高さに上げ、周囲の人に目礼をしてから、一口飲みましょう。 また、胸元を汚したくない場合は、広げて、襟の合わせに挟むようにすると良いでしょう。
一方フレンチは逆で、スプーンを奥から手前に動かしてスープをすくい、少なくなったスープは皿の奥を少し浮かせてすくいます。
2スープは音を立てずに飲む フランス料理ではスープは飲み物ではなく食べ物に近いです。
右手にフォークを持ち替えるのはNGです。
13世紀ごろに出版された初期のマナー本の内容は「テーブルの上や周囲に唾を吐いてはならない」など、今となってはマナーと言うよりはルールに近いものでした。 また、食べ物は神様からの授かり物なのだから手で食べるのが正当であり、フォークを使うのは神の摂理に背くものだとする宗教的な考え方もあったようです。 加えて、おもてなしする側はお料理を正しい位置に並べて提供するのも、大切なマナーのひとつ。
これは小さなお子さんにも多いですね。
ワンポイント/グラスの持ち方 持ち方は、シャンパングラスでもワイングラスでも同じ。
テーブルに直接置いたら汚してしまうし、箸置きのようなものもありません。
・カトラリーに食べ物が沢山ついていると見苦しい?…確かに食べ物の端やソースがついたままのカトラリーをカトラリーレストに置くのは見苦しいものです。
例えば、夜の食事の際に下座の方が美しい夜景を見ることができるのであれば、「本来はそちら 上座 にお座りいただくのですが、こちら 下座 の方が美しい夜景を見ることができます。
これをどの順番でどう使えばいいか一番緊張してしまう場面かと思いますが、ルールに従って並んでいるので覚えてしまえばわりと簡単です。