(3)「お褒めの言葉をいただき、汗顔の至りです」 「汗顔の至りです」は、謝罪のシーンだけに使う言葉ではありません。
読み方は、「あせがお」と読みたくなりますが、顔に汗すると書いて「かんがん」と読みます。
若いときはエネルギーに溢れていますが、まだあらゆることに対する経験が浅く、視野が狭かったり、人間的に未熟である面があります。
… 牧野信一『好色夢』 より引用• 「ありがとう」という言葉がまだなかった時代は、代わりに「かたじけない」が感謝を伝える言葉として使われていました。 Mizuno ロイター通信記者から千葉県議会議員に転じ、現在は経済ジャーナリスト、アナリスト、行政書士。 また、宦官と言えば去勢と連想出来るので、文字でなく会話などの場合は、他の言い回しを使った方が良いこともありますよ。
7趣味で書かれているだけあって作者の好きなキャラランキングが明白な内容になっていて汗顔の至りですが、しかしどのキャラにしても、彼らが会話をしている様子は書いていて本当に楽しくて、小説を初めて書いたときのことを久しぶりに思い出し、懐かしかったです。
「至り」については、大きく分けるともう一つ意味があり、「ある物事や状態が行き着いたところ」「結果」といった意味も持っています。
「面目」には、「顔つき、顔かたち」という意味のほかに、「世間に対する名誉、メンツ」という言う意味があります。
普段使いの言葉とはまた違うフォーマルな言葉を知っておくことで、あなたの世界も広がり、コミュニケーション能力もアップしますよ。
弊社の新製品をお褒めいただき、汗顔の至りでございます。
以下、例文を示します。
「厚顔」はもちろん、厚かましい、ずうずうしい、である。
また、相手の実力に圧倒され「降参、屈した」という意味もありますし、「呆れた」という意味もあります。
ひたすらに隠していた趣味がうっかり露呈し、汗顔の至りです。
最後にご紹介する使い方は、人に褒められた場合です。
4:まとめ 筆者のこれまでの人生を振り返ると「汗顔の至り」と思えるような場面が何度もありました。
日常会話で用いられることはまずありませんから、くだけた場で使うと、本当に顔から汗が出るような状態になるかもしれません。
最初の作「父の百ヶ日前後」また次の「悪の同意語」等の題名は滝田氏の与へられたるものなりき。
「同じような失敗を繰り返し、 「汗顔の至り」です」、 「約束の時間に遅れてしまい、 「汗顔の至り」です」、 「納期に遅れてしまい、 「汗顔の至り」です」などです。
また、発注された品を間違えて送ってしまったなどの軽率なミスのときにも使うことができます。
恥ずかしくなると顔が赤くなる様子を表す「赤面」という言葉はよく使いますよね。
例えば、 「資料に添付するファイルを間違えて送信してしまいました。
仕事でミスをした時は、責任者や取引先の相手に報告する必要があります。
(不徳・ふとく:人の道に反していること。
また、「面目ない」は「めんもくない」とも読まれています。
そうはいっても、親しい間柄で「汗顔の至り」を使ってしまうと、かしこまり過ぎてぎこちない感じになってしまいます。
もう少し改まった言い方ですと、「面目次第もございません」ということもできます。 そしてもう一つは、思わぬ失敗をしてしまったときです。 ですが、場合によっては「汗顔の至りでございます」と恐縮した受けた方が、控えめに映り好印象なこともありますよ。
11「恐縮の至り」でも表現できますが、「汗顔の至り」だと恥ずかしさが伝わるので、人柄も分かりますよね。
・このような栄誉ある賞をいただけるなんて、感激 の至りでございます。
それほどでもないと思っていた上司が、優秀だったと知り汗顔の至りです。