平行四辺形の性質その2:対角の大きさが等しい 対角は対辺同様、 「向かい合う角」のことです。 ひし形に対角線を2本引きました。 なぜこれでひし形の面積が求められるのかはこちらに解説しています。
しっかりおぼえておきましょう!. つまり、 「2組の対辺がそれぞれ平行な四角形を平行四辺形と呼ぶ」 ということです。
つまり 辺が進化して4辺が等しくなるので,ひし形ですね。
でも問題の文脈によっては「十分条件」の略称として使われている場合もありそうです。
なぜこれで正方形・長方形の面積が求められるのかはこちらに解説しています。 ひし形:対角線が 互いの中点で交わる& 直交する• 証明は対角線によって、平行四辺形を2つの三角形に分け、その三角形の合同を示すことでできます。 ただし、一般的に漠然と、「性質は?」と問われたら定義を答えても悪いことはないと思います。
7定義と性質 色々な図形があり、それぞれに特徴がありますね。
この記事は、 「平行四辺形,長方形,ひし形,正方形の違いを知りたい」という人に向けて解説 します。
平行四辺形の性質 [ ] 平行四辺形は、次のような性質を持つ。
。
対角線が中点で交わる、というのは知らなかったかもしれませんが、 そういわれてみるとそんな感じがする・・・はずです。
ダウンロードしたり印刷したりして、要点を見直すのに活用してください。
平行四辺形:向かい合う2組の辺が平行な四角形• 対角の大きさが等しい(対角は2組あるが、いずれもこの性質を満たす)。 A B C D E F G 補助線で相似をつくる。 ひし形と正方形、平行四辺形との違い ひし形、正方形、平行四辺形の違いを下記に示します。
14ただの台形だ。
平行四辺形の条件 ある平面図形が平行四辺形になるためには、5 つの条件があります。
2組の対角はそれぞれ等しい 平行四辺形の対角(向かい合う角度)の大きさは、それぞれ等しくなります。
以上「ひし形、平行四辺形、正方形」の性質を下図に示しました。 平行四辺形の性質その3:対角線が他の対角線の中点を通る 少しわかりにくいと思いますので、もう少し詳しく説明します。
平行四辺形と長方形、正方形との関係 長方形、正方形は、「特別な平行四辺形」です。
これらは証明をするうえで、「平行四辺形である」といわれた瞬間に使えるヒントになります。
平行四辺形にさらに特徴を加えた 特別な平行四辺形が,実は長方形,ひし形,正方形なのです。
すなわち、これらの条件は全て、平行四辺形の定義「2組の対辺がそれぞれ平行な四角形」とである。
平行四辺形は3つの特別な性質がありますが、これらは「四角形の向かい合う2組の辺がそれぞれ平行」ということに由来するものです。
「三角形」は ある程度の段階で、『形』『大きさ』が 決まってしまいますね。
一方で、ひし形は平行四辺形の定義を満足します。
関連記事 「平行四辺形の性質」について詳しく知りたい方は 「平行四辺形の証明」について詳しく知りたい方は 3. 平行四辺形、長方形、正方形の関係性を示しました。 2組の対角がそれぞれ等しい。 阿吽の呼吸が求められます。
16ただし、性質はきちんと覚えてくださいね! 平行四辺形の性質その1:対辺の長さが等しい 対辺とは 「向かい合う辺」のことです。
一方で定理は定義から導かれる性質です。
台形:特になし 平行四辺形は2本の対角線がそれぞれの真ん中で交わります。