スキレットの鉄板にこすり付けるように炒めましょう。
こすり続けていると、徐々に塩がサビ色に染まってくるので、サビが落ちたと感じたら、水洗いで塩を落としてサビの状態を確認します。
2)スキレットのシーズニングの方法 シーズニングの詳しい手順を紹介します。
キャンプでの最強クッカーとの声もあがっているようですが、わたくし、最近まで全く存在を知りませんでした。
価格はニトリや100均よりも上がりますが、その分丈夫で、 シーズニング不要であったり別売りの蓋やサイズ展開など種類が豊富だったりと、便利なポイントがたくさんありますよ。 別売りが多いですが、最初からセットになっているものも! 専用の蓋がない場合は、同じサイズのスキレットで蓋をするという方法もありますが、ぴったり閉まる蓋があると無水調理もできるのでこだわり派の方は揃えるのがおすすめです。
スキレットはしっかり手入れをすれば長く愛用することができる反面、デリケートな調理器具と言えます。
お湯洗いを完了したら、空焼きして焼きを入れます。
金タワシが当たりにくい場所などには紙やすり、スポンジやすりが効果的です。
スキレットとは、鋳鉄(ちゅうてつ)製の厚手フライパンのこと。
火の当たる位置をずらしながら満遍なく焼き色を付けていくのがポイント。
シーズニングは毎回必ず行う サビ防止の意味合いの強いシーズニングですが、スキレットは鋳鉄製のため、長く使い続けることで油が表面に染み込み、より焦げにくくなります。
そのまま食卓に出してアツアツを食べられます。 スキレットの特徴である、蓄熱性をさらにアップできるので長時間料理をアツアツのまま楽しめますよ。 少し深さのあるタイプを選べばアヒージョやすき焼き、蓋を使えばローストビーフも簡単においしく作れますよ。
17そこで、ここからはスキレットを大切に使うためのケア方法をお伝えしていきます。
その後スキレット全体に油を塗っていく。
しかし、スキレットを既にお使いの皆さんは、使い終わった後いつまでも放っておくことはないでしょうし、必ずキレイにしてから片づけていると思います。
スキレットを長持ちさせるポイント3選 理論的に耐用年数はないと言っても、それはあくまで手入れをしっかり行った場合の話。 白い煙が出てくるまであぶったら、コンロから外します。
16再度スキレットを熱して乾燥させます サビや汚れを落としたスキレットは、水に濡れたままだと元の木阿弥です。
これが錆の原因にもなったんですよね。
ですが、油が馴染み味が出てくると愛着が湧いてお手入れも苦にならなくなるはずです。
冷水で急冷却を行うとヒビが入りやすくなり、またぶつけたり落としたりするだけでも割れてしまうため、取り扱いには十分注意しましょう。
蓄熱性が高く、料理をあたたかいまま食べられるのはスキレットの利点ですが、サビさせてしまっては元も子もありません。
火が強すぎないか?油が少なすぎないか? 「早く料理を作りたい」と思って、いつも火を若干強めにしていませんか? ケチをして、油を引かなかったり、分量を守らず少なめにしたりしていませんか? テフロン加工のフライパンの場合は、ちょっと火が強くても、ちょっと油が少なくても、焦げることはありませんが、スキレットではそうはいきません。
乾いたら油を入れて全体に塗り、なじんだらくず野菜を入れて炒めて冷まします。 同時に2つ進めたかったので、カセットコンロとエスビットポケットストーブ+アルコールストーブで火にかけていきます。 スキレット使用時の注意点は? スキレットを使用するのは今回が初めてだったので、知らないことが多かったです。
シーズニング中のスキレットは、大変熱くなっていて危険ですので、火傷をしないよう十分気を付けてくださいね。
【カルカヤタワシ/amazon】• 取っ手があると、ついつい掴んでしまうんですよ。
濡らした金たわしで、錆びた部分をごしごしこすってください。
簡単な焦げ付きや汚れの場合・・・お湯を沸かして汚れを浮かす。
炎に当てて表面、裏、ハンドルやカバーまで乾かしていきます。
食器用洗剤は、せっかく馴染ませた油まで落としてしまうので使いません。